人の話は相手の目を見て、最後まで聞く、あいさつは自分からする、集団で過ごす上でのお約束・ルールを守り、仲間を大切にする。これらは本来、特別なことではなかったはず。お子さんが大きくなり、自分の将来を自分なりに考え、時に迷ったり、落ち込んだりした時…。多様化した社会、環境に適応できる人間を育てることが、私たちの行っている「保育」です。保育の中で「特別なこと」を行っているつもりはありません。しかし、「当たり前」のことを大切にし、子どもたち自身が「当たり前」のことを身につけられるよう、日々関わっています。